榎田基明
なんともいい天気。今年も暑かったです。
建交労女性部の力作(Fuuは折り鶴のほんの一部を折っただけですが…)の横断幕を持って、二条城を出発。道行く人に横断幕をアピールしつつ堀川通~四条通~烏丸通と、東本願寺まで。
横断幕賞があるとか無いとか!?選ばれるかなぁ…
榎田基明
なんともいい天気。今年も暑かったです。
建交労女性部の力作(Fuuは折り鶴のほんの一部を折っただけですが…)の横断幕を持って、二条城を出発。道行く人に横断幕をアピールしつつ堀川通~四条通~烏丸通と、東本願寺まで。
横断幕賞があるとか無いとか!?選ばれるかなぁ…
桜井郁子
昨年の4月に改修工事が完了したお宅の一年点検に伺いました。
床暖房のある部分のフローリングが伸び縮みして、少し段差がついています。見た目には分かりにくいですが、手でなぞると確かに気になるかも知れません。布をあてて金槌でコツコツと叩いてなじませてみました。もう少し様子を見て頂くことにしました。
勝手口の扉のレバーがひっかかるとのことでしたが、機密性の高い扉なので、少し力がかかるようでした。油を差して回転部分の動きをスムースにしてみましたが、影響はない模様。ふわりと閉めてはダメで、ガチッと閉めて頂くしかないようです。
玄関先の土台部分にある穴から虫が出入りしているとのことで、コーキングを詰めてもらいました。以上3点、施工者さんに作業して頂き、建て主さんご夫妻とこの一年の暮らしぶりなどをお話しを伺いました。
居間から台所にわたって設置された床暖房のおかげでずいぶんと快適になったこと、天井を勾配天井として立派な梁を見せたことで気分がよくなったことなど、とても満足されている様子でこちらもうれしくなりました。
玄関には野の花が生けられ、奥さまの手作りの犬の置物が飾られています。うららかな風が吹き抜けていきました。
榎田基明
予想外に大きな塊が次々と現れている、地中の解体工事です。
それでも大方の解体が終わったかと思ったら今度は、南端からH鋼の土留め壁が出てきました。
昔、地下の増築工事をした時に、隣に建っていた住宅に影響が出ないように、土中に鉄骨とコンクリートで土留め壁を作っていたようです。6m以上の深さがありそうです。ショベルカーで掘っていますがビクともしない、今となっては憎い壁。
今回の工事ではちょうど、地中杭を設置する位置にあたります。杭の位置を少しずらすことで解決できるのか、連休も挟むので、急いで検討です。
榎田基明
佛教大学の社会福祉学部の学生さんを連れて、毎年、施設見学をさせて頂いています。
「社会福祉法人七野会|こぶしの里 サテライト今宮」は、ユニット型の特別養護老人ホームと認知症対応型デイサービス、高齢者の住まい、配食サービスを備えた、高齢者のための施設です。
今年の学生さんは特別支援学校などの教職を目指す人が多くて、高齢分野には興味薄かと思っていたのですが、そんなことはなく。施設長の中尾さんのお話に惹き付けられました。
「介護の仕事をしていて良かったと思うことはなんですか?」との質問に、中尾さんは、90歳を超えるおばあちゃんと面会にきた孫息子のやりとりを例に出して、「他の仕事をしていたら知ることさえなかった、利用者さんやその家族の人生の大切な場面に立ち会えることができる。本当にいい仕事です。」とおっしゃっていました。
私たちはみんな、喜びや悲しみや切なさや色んな感情の中で生きていて。
その色んなことを受け止めて寄り添っていく福祉の仕事。
すごいな、と思います。感動的でした。
榎田基明
竣工して1年経った、のいちご保育室の点検にうかがいました。
のいちご保育室は、京都市が待機児童解消で進める家庭的保育事業の保育室としてスタートしましたが、今年度からは地域型保育事業A型に変わり、定員が5人から9人に増えました。大人数の本園とはまた違った、まるで家のような雰囲気の中、2歳までの小さな子たちがゆっくり過ごしています。
家では全然野菜を食べなかった子が食べられるようになったとか、布団でお昼寝できなかった子が、みんなとお布団で寝られるようになったとか、そんなお話もお聞きしました。
小さな子が、リラックスして挑戦できる、育ちあえる、すてきな保育室ですね。
それにしてもかわいい!つい数年前は我が子もこんなおちびさんだったはずですが・・・忘れてしまってます。