榎田基明
竣工して1年経った、のいちご保育室の点検にうかがいました。
のいちご保育室は、京都市が待機児童解消で進める家庭的保育事業の保育室としてスタートしましたが、今年度からは地域型保育事業A型に変わり、定員が5人から9人に増えました。大人数の本園とはまた違った、まるで家のような雰囲気の中、2歳までの小さな子たちがゆっくり過ごしています。
家では全然野菜を食べなかった子が食べられるようになったとか、布団でお昼寝できなかった子が、みんなとお布団で寝られるようになったとか、そんなお話もお聞きしました。
小さな子が、リラックスして挑戦できる、育ちあえる、すてきな保育室ですね。
それにしてもかわいい!つい数年前は我が子もこんなおちびさんだったはずですが・・・忘れてしまってます。