Blog」カテゴリーアーカイブ

モザイク教室

桜井郁子

昨年よりモザイク教室に通い始めました。月に一回、黙々と製作に励んでいます。タイルをパチパチと割って思うがままに並べていく、隙間に合わせるようにカットする、そのカットがぴったりはまったときの“ヤッター”な感じ、独特の気持ちよさがあります。

写真:モザイク教室

今回、教室主催の作品展に参加することにしました。今年のタイトルは「森」。教室に参加する生徒たちが、決められた大きさでそれぞれの「森」を製作し並べるというものです。

写真は作り始めた頃、とてものんびりと作業しています。そういうのんびりの積み重ねがたたって、今は仕上げに追われています。

私はタイルを使っていますが、ガラスでモザイクしている人も多く、きらきらと華やかです。個性の表れる作品が並んだ様子は、一体どんなことになるのでしょうか。もしお時間がありましたら覗いてみて下さい。

春の装い

桜井郁子

写真:室内履き 4月になり、室内履きを春夏仕様に変えました。 暑さ寒さも彼岸までと言われていますが、4月になってもまだ肌寒い日が続きます。それでもさすがに「もこもこ」は見た目にも暑苦しいかなと、思い切ります。 身軽になって再スタートです。

新学期

榎田基明

今週から非常勤講師をしている佛教大学の授業が始まりました。社会福祉学部で「福祉フィールドワーク」という科目を担当していますが、気づけば11年目になります。

現場に行くことがフィールドワークの基本ですが、学生数(100名を超えた年も)や施設の受け入れ態勢などの都合で春期は”現場に行かない”フィールドワークになっています。1回生なのでまずは現場で体感してもらいたいのですが、なかなかそうはいきません。

写真:「カフェ紫野」北区紫野学区で月2回開かれているお年寄りの交流の場

「カフェ紫野」北区紫野学区で月2回開かれているお年寄りの交流の場(昨秋の授業でボランティア体験)

秋期は人数が減るので福祉施設などの見学ができるようになりますが、かつて受講生が見学先の施設で働いていたりして思わぬ再会があります。こちらは1科目しか担当していないので年度が終わってしまえばもう会うことはほとんどありません。顔も名前も覚えていないのですが、学生の方は意外に覚えています。「授業を受けました」と年度と名前を聞いて「そういえば居たような…」という感じです。1回生の時しか知らないので本当に見違えるというか成長しているのを実感します。さて4、5年後はどうなっているでしょうか。

春休み明けてびっくり

榎田基明

週に1度だけ非常勤講師で佛教大学に行っています。社会福祉学部で、将来福祉分野に進もうとしている学生さんに、福祉施設のことをいろいろ話しています。

今日は今年度初めての授業でした。学校って年度明けの4月は独特の賑わいがありますね。そして、春休みをはさんで約3ヶ月の間に、学内の改修工事が随分進んでいて、野外ステージのあるこんな広場が出現していました。

写真:佛教大学の新校舎と広場

さらにびっくりしたのは、パウダールームまであるトイレの立派さ。身障者トイレも完璧です。

写真:佛教大学新校舎のトイレ

私の持つ大学のイメージがかなり刷新されました。

「咲あん上京」地鎮祭

榎田基明

写真:「咲あん上京」地鎮祭

1年がかりで、コンペ、計画、設計と進めてきたサービス付高齢者向け住宅「咲あん上京」の新築工事がいよいよ着工します。

シェアオフィス仲間のもえぎ設計さんとの共同設計・監理です。

鉄骨造6階建て、1階はカフェや地域交流のためのスペース、2階以上に40戸の住まいが入ります。

写真:「咲あん上京」地鎮祭

今日の天気は春の雨。テントにしとしとと雨があたる中でしたが、法人さんはじめ、友の会の方々も参列いただいて、大勢で着工を祝うことができました。