榎田基明
うちの近所の神社の裏山の上に大きな池があります。その池では、昭和の初めから古式泳法を教えておられます。 夏休みに入ったうちの子たちもこの週末から通い出しました。 去年に続き2年目の新米なのでまだ、赤い鉢巻です。赤い鉢巻さんたちは、とっても大事に教えてもらいます。 白い鉢巻の上級の子たちは、もう沈めても溺れないような強者です。延々と何時間も泳げたり、足の付かない水深からでも飛び上がったり、煉瓦を持ったまま泳げたり、目隠ししたまま泳いだり。まるで忍者のようです。 この夏も忍者目指してがんばります。「Blog」カテゴリーアーカイブ
モザイクとまちづくり
桜井郁子
北大路通りにある「地域交流サロン”たまりば” TAMARIBA」にて、モザイク教室の作品展が開かれていました。モザイクの体験コーナーもあり、小学生や中学生も作品づくりに集中しています。
後ろの方では、この”たまりば”を運営されているフラットエージェンシーの方々が会議をされていました。モザイク教室の面々から「これはきっとルーブル美術館のホールで会議しているようなものだよ。とても優雅な会議でうらやましい」と自画自賛のコメントが発せられました。町家の活用を考える会議だったそうで、モザイクとまちづくりの親和性も考えると、なかなか素敵な出会いだったかも知れません。
市身連の帰り道
榎田基明
「いきいきハウジングリフォーム」をご存じでしょうか。 障がいのある方が住宅改修や移動設備の設置などをされるときに、専門チームが相談に応じ、改修費用の一部を京都市が負担する制度です。京都市身体障害者団体連合会が窓口です。 専門チームには、保健士、理学療法士、作業療法士、設計士、施工者、福祉用具の専門家など様々な分野の相談員がいて、4~5人のチームで相談に乗ります。 私たちは、設計士としてその相談員に登録しています。年に数回、相談の担当があって相談者の方のお宅訪問もします。 訪問の帰り道。電車の踏切から。 日常業務では縁がなくて訪れることのない地域ですが、たまたま伺ったお宅の近くです。私が子どもの頃、このあたりに住んでいました。30年以上経つのに風景があまり変わってなくて、いろんな想い出がよみがえり、タイムトリップしたのでした。「咲あん上京」土の埋め戻し
榎田基明
地下のコンクリート躯体が完成したので、土を埋め戻していきます。 スプリンクラーの水槽やエレベーターが設置される場所は埋めずに残しておきます。 建物の外周部分には小さなユンボが入って、給排水など設備の配管作業中です。 いよいよ、来週は鉄骨建方。鉄骨躯体が建ち始めます。なな彩コーポの竣工パーティ
榎田基明
シェアオフィスで同じ屋根の下仲間の もえぎ設計さんが設計されたコーポラティブ住宅「なな彩コーポ」で竣工パーティがありました。 7軒の住まいが集まった、なないろコーポ。 それぞれ全くちがった空間が楽しくて、一緒に行ったうちの子たちは玄関を入るたびに歓声を上げていました。 中庭を囲んで暮らしが感じ合えるコーポ。見ているとわくわくしました。素敵な暮らし方です。