榎田基明
新年度。ここ2、3日の陽気で桜の花が一気に満開ですね。
昨日は新しく始まる住宅改修の打合せに伺いました。私の中学以来の友人の住まいです。5年前に一度相談いただいていたのですが、一旦中断していました。5年前とは家族構成も変わって、思い描く生活も変わっています。0からの再スタートです。
設計を通じて友人家族と濃密な時間を過ごせるのも楽しみです。
榎田基明
新年度。ここ2、3日の陽気で桜の花が一気に満開ですね。
昨日は新しく始まる住宅改修の打合せに伺いました。私の中学以来の友人の住まいです。5年前に一度相談いただいていたのですが、一旦中断していました。5年前とは家族構成も変わって、思い描く生活も変わっています。0からの再スタートです。
設計を通じて友人家族と濃密な時間を過ごせるのも楽しみです。
榎田基明
2年ほど前から生活支援研究会という会に参加しています。大学の先生や大学院生を中心に、高齢者、子どもなどの生活環境に関しての研究をされています。今は、高学年児童の放課後の過ごし方がテーマです。今日はアメリカ調査の報告会でした。
ふだんの会場は京都なのですが、今回は奈良女子大学です。重要文化財に指定されている正門、守衛室、旧本館を見てきました。
旧本館は内部の改修工事中。内壁のしっくいと壁下地の木舞を剥がして、筋交いまわりの間柱を補修されている様子。補修部材に「平成二十六年度修繕」と印字されていました。
1909年竣工の建物ということですから100年あまり前の設計です。女子大らしくかわいらしいディテール。設計者がワクワクしながらデザインしたんだろうなぁ…と想像すると私までワクワクしてきたのでした。
榎田基明
1月末に引き渡しをしたTさんのお宅に伺いました。残工事や耐震助成申請など全て完了し、竣工図のお届けです。
工事中に変更になった箇所などを反映して設計図を修正し、竣工図としてお渡ししました。
引っ越されてひと月が過ぎ、新しい暮らしに慣れてこられたそう。前の家で使っておられた家具や食器などが、新しい場所にしっくりと納まっています。
「この家に慣れるほどに、家の使いやすさを実感してます」と言っていただきました。
そんなふうに言っていただくとほんとに、Tさんと、施工者さんたちと、みんなでたくさん考えて、工夫して、相談して、いい住まいが作れたなぁ・・・と、嬉しかったです。
ありがとうございました。
榎田基明
子どもの保育園のころからの友達家族で、家庭塾をしています。
毎週土曜日に子ども達が集まって、算数と漢字のプリントをします。各家庭持ち回りなので、月に1回程度は我が家の担当。
子ども達は毎週のこの時間、頭を寄せ合って楽しんでやっています。兄弟とも学校の友達とも少し違う、一緒に育つ仲間という感じ。
よその家の子の成長も感じられる、我が子を客観的に見ることができる、そして、みんなで子育てをしている実感が持てる、親にとっても得るものは、大きいです。
榎田基明
自宅から車で15分くらいの所で、畑を教えてもらっています。
お付き合いのある工務店の社長さんが地元でされている地域興しの一環で、「おばあちゃんの畑をお手伝いする」取り組みのはずなのですが、丹原家は、お手伝いするにも実力が伴っておらず、すっかり生徒になっています。
去年の夏の終わりからスタートして、大根、ブロッコリー、葱、小松菜、ほうれん草、水菜などなど、美味しく頂いてます。
春に向けて新たな作業開始です。
「お彼岸までにジャガイモを植える」という指導のもと、無事5キロの種芋を植えました。
無事に育ちますように。