キャンプ

榎田基明

毎年ゴールデンウィークは、大学時代の友人達で集まって2泊3日のキャンプをしています。関東から関西から集まるので、長野や山梨が集合場所になります。

京都に住む私たちにとっては、信州の景色はほんとに新鮮!間近に迫るアルプスの山々。広葉樹の新緑。京都の北山杉の山では味わえない、溢れかえる黄緑色に、今年も5月を満喫しました。

写真:キャンプの様子

それぞれの家庭の子ども達も年々大きくなって、大人同様再会を喜び、自然の中で次々を遊びを繰り広げていました。木々の切れ端で何か組み立てたり、焚き火でバウムクーヘンを作ったり、ハンモックで大はしゃぎしたり、火の番をしたり…

写真:キャンプの様子

テントを張って寝る場所を作り、火を起こして山の湧き水を使ってゆっくり調理して、「美味しいなぁ」といいながらみんなで食べて、夜は火を囲んで夜空を眺めて。

ずっと外にいて自然を眺めて過ごした3日間。

写真:キャンプの様子

生きるために必要なことだけを時間をかけてするって楽しいですね。

今回は、人はそういうことに喜びを感じるようにできてるんだなぁと、再発見したキャンプでした。