丹原」カテゴリーアーカイブ

「咲あん上京」鉄骨建方

榎田基明

写真:クレーンで鉄骨を組み上げる 暑い暑い中、鉄骨建方が進んでいます。 今日組む分だけの梁と柱が朝早くに福井の鉄骨工場から現場に届きます。 写真:クレーン作業を見守る職人さん 気温に熱せられ、鋼材は素手で触れないほどの熱さだそう。 職人さんたちは送風機付きの空調服で体を冷ましながら、6階建ての鉄骨梁の上を歩き、またがり、ボルトを締めていきます。 この暑さでの高所作業は、下で見ているだけでもクラクラします。みなさん、どうか気を付けて。

「咲あん上京」色いろいろ

榎田基明

内装や外壁の仕上げ、色の検討を始めています。 京都市は景観条例で外装の材料や色に地域ごとのルールを定めています。そのルールに配慮しつつ、上京らしさ、住まいらしさを感じる素材や色を検討しています。 写真:外壁塗り見本とタイル張り見本 外壁タイルの張り見本、外壁材の塗料の塗り見本などを太陽の下に並べて見比べています。 職員の方々の意見が反映されるよう、「使いたい色」を考えてもらっています。出してもらった色をポイントに使いながら、咲あん上京らしさを見つけていきたいな、と思います。 写真:土で埋め戻された敷地 現場は埋戻しがほぼ終了。明日から鉄骨建方です。

自然の池で古式泳法

榎田基明

うちの近所の神社の裏山の上に大きな池があります。その池では、昭和の初めから古式泳法を教えておられます。 夏休みに入ったうちの子たちもこの週末から通い出しました。 去年に続き2年目の新米なのでまだ、赤い鉢巻です。赤い鉢巻さんたちは、とっても大事に教えてもらいます。 白い鉢巻の上級の子たちは、もう沈めても溺れないような強者です。延々と何時間も泳げたり、足の付かない水深からでも飛び上がったり、煉瓦を持ったまま泳げたり、目隠ししたまま泳いだり。まるで忍者のようです。 写真:山の中の池で泳ぐ この夏も忍者目指してがんばります。

市身連の帰り道

榎田基明

「いきいきハウジングリフォーム」をご存じでしょうか。 障がいのある方が住宅改修や移動設備の設置などをされるときに、専門チームが相談に応じ、改修費用の一部を京都市が負担する制度です。京都市身体障害者団体連合会が窓口です。 専門チームには、保健士、理学療法士、作業療法士、設計士、施工者、福祉用具の専門家など様々な分野の相談員がいて、4~5人のチームで相談に乗ります。 私たちは、設計士としてその相談員に登録しています。年に数回、相談の担当があって相談者の方のお宅訪問もします。 写真:夕暮れの駅 訪問の帰り道。電車の踏切から。 日常業務では縁がなくて訪れることのない地域ですが、たまたま伺ったお宅の近くです。私が子どもの頃、このあたりに住んでいました。30年以上経つのに風景があまり変わってなくて、いろんな想い出がよみがえり、タイムトリップしたのでした。

「咲あん上京」土の埋め戻し

榎田基明

写真:土が埋め戻されて、基礎や地中梁が土中に隠れました 地下のコンクリート躯体が完成したので、土を埋め戻していきます。 スプリンクラーの水槽やエレベーターが設置される場所は埋めずに残しておきます。 写真:建物の外周に小さなユンボが入り、配管工事をしています 建物の外周部分には小さなユンボが入って、給排水など設備の配管作業中です。 いよいよ、来週は鉄骨建方。鉄骨躯体が建ち始めます。