洛西・竹の里わくわくマルシェ

榎田基明

洛西ニュータウンで「竹の里わくわくマルシェ」が開催されました。マルシェの案内チラシをFuuでデザインさせていただいたのと、当日の様子を洛西福祉ネットワークの「わくわく通信」に掲載するための取材を兼ねて出かけてきました。

このマルシェは、洛西ニュータウン竹の里地区で活動するNPO洛西福祉ネットワークと洛西ニュータウン近くにある京都経済短期大学の地域共生プロジェクトが呼びかけ、地域の色々な団体が参加して昨年に続いて2回目の開催です。

写真:竹の里わくわくマルシェの案内チラシ

すっきりした秋晴れにはなりませんでしたが、普段はひっそりとした竹の里センターの広場にお店が並びにぎやかになりました。

写真:竹の里センターの広場

竹の里自治会の焼きそばは次々と売れ、そばが足らなくなって買いに走るほど。

写真:竹の里自治会の焼きそば

カレーが美味しい境谷センターのカフェ「欅」はドライカレーを販売。

写真:カフェ「欅」のドライカレー

広場では焼きそばや綿菓子をほおばる親子の光景がいくつも見られました。

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日吉町から出店の「アグロス胡麻郷」。豆腐類や餅、お菓子が人気でした。

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竹の里と境谷のサブセンターはスーパーがなくなり、洛西福祉ネットの努力もあって2015年8月から京都生協の移動販売が始まりました。週2回、地区内10ヶ所ほど回るのでいつもは1カ所20分程度ですが、この日はマルシェのために終日営業です。

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大原野で有機・自然農法や自然エネルギーを利用した農業用ハウスに取り組んでいる「オーガニックnico 」の有機野菜などの販売です。毎週金曜日にわくわくサロンで出張販売をしています。

京都経済短大(右)の手づくりクッキーは売上全額を小畑川清掃活動に寄附。京都文教大学(左)は福島原発事故避難者の協力による手づくりアクセサリーの販売です。

福西商店街で毎月小さな手作り市を開いている「洛西ママカフェ」はアイシングクッキーづくりの体験と先輩ママの手づくり小物の販売です。“世代をこえたママカフェ”です。

写真:洛西ママカフェのアイシングクッキーづくりの体験

洛西ママカフェのアイシングクッキーづくりの体験

写真:先輩ママの手づくり小物の販売

先輩ママの手づくり小物の販売

綿菓子にはやはり小さな子どもたちが集まってきます。「クロスケの大原野元気畑」の出店です。

写真:綿菓子に集まる子どもたち

もちろん本業の野菜も販売しました。<_p>

写真:アグロス胡麻郷の野菜販売

広場が面する新林大通り(愛称「けやき通り」)の自転車道では「けやき百選クラブ」によるタンデム自転車の試乗会が行われました。

写真:自転車が長いのでスタッフに押してもらってのスタート

自転車が長いのでスタッフに押してもらってのスタート

鮮やかに色づいたけやき並木を走るのは気持ちよさそうですが、楽しそうなのはお母さんの方で、小さな子どもは怖いのか下を向いたままというのが多かったようです。

写真:けやき並木を走りぬけるタンデム

けやき並木を走りぬけるタンデム

一方、竹の里会館ではミニコンサートやまちづくりに関わる講演などが行われました。

洛西で活動するアンサンブル「とりしぁんて」のミニコンサート。

写真:とりしぁんてのミニコンサート

京都文教大学杉本星子先生による向島ニュータウンでの住民と学生によるまちづくりについての講演(内容については洛西福祉ネット「わくわく通信第7号」に掲載予定)。

写真:京都文教大学杉本星子先生の講演

「なんきんはぜの会」による小畑川清掃活動の報告。

写真:なんきんはぜの会による小畑川清掃活動の報告

京都経済短大の学生による小畑川清掃活動の報告。パソコンとプロジェクタの接続がうまくいかず急遽口頭での報告になりましたが、意外にも同席した先生が驚くほどしっかりした内容でした。

写真:京都経済短大の学生による小畑川清掃活動の報告

最後に、京都経済短大の学生によるギターの弾き語りで締めくくりました。本人はだいぶ考えたようですが40歳代ぐらいまでしかなじみのない選曲になってしまい反省しきり。次回はもっと古い曲を勉強してきますと、まじめな学生でした。

写真:京都経済短大の学生によるギターの弾き語り

会館ロビーでは俳句などの展示がありましたが、91歳の男性が趣味でつくっている1/200の船舶模型は見事でした。わくわくサロンの昼食会で話しは聞いていましたが初めて現物を見せていただきました。

写真:日本郵船所有の箱根丸の模型(1921年竣工、1942年米軍の攻撃を受け南太平洋で沈没)

日本郵船所有の箱根丸の模型(1921年竣工、1942年米軍の攻撃を受け南太平洋で沈没)

海軍経験があり「戦争はいかん」ということで商船を既に20隻近く製作。神戸の図書館などに行って資料を集めて図面を書き、既成の部品を使わず全て手づくりの“フルスクラッチ”だそうです。いずれ他の作品も見せてもらい、どこかで展示会ができないかと思っています。